ちさのの日常的思考

ふだん思ったこと何でも書いてるブログ。真面目なことから馬鹿らしいことまでやってます。「今回の記事も相変わらずだな!」くらいの気持ちで読んでくれると嬉しいです。

「ひとりごとを書く」という勧め

※これは個人的な趣味を「これいいよ!!」って勧める感じのノリです。



さて、今回みなさんにおすすめしたいのは、こちら!

「ひとりごとを書く」

ということです!!(テレビショッピングくらいのテンションで。)

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……冒頭のつかみが大切だと、中学のときの国語の先生が言っていました。
さて、濃い冒頭は終わりにして、本題に入りましょう、そうしましょう。


  *  *  *


ちさのの趣味:ひとりごとを書く、とは。

「ひとりごとを書く」これはいわば私の趣味です。


これが趣味だと気付いたのは2年くらい前で、

就活で履歴書を書くのか…

この1枚の紙で私を語るなら、この話をどこかに述べなければならないだろ!?

これ何?特技でも資格でもないけど…、じゃあ趣味じゃないか!?

…みたいな、雑な気付き方でした。


趣味だと気付く経緯はわりとどうでもよくて、具体的に何をするか、ということを紹介せねばなりません。
「ひとりごとを書く」という表現は、実はさっき、この趣味に明け暮れていたらできた言葉で、それまでは、「日記を書く」とか「思ったことを書く」とか単に「書く」とか呼んでました。

……具体的に何をしているか、と言われると、書いてるんですよ。
ただひたすら、思ったことを。

このとき、誰かに読ませよう、とかは全く思わないで、頭に浮かんだことを、ただひたすら書きます。
書き始めるとき、何の話を書こうとか決まってないことも結構あったりします。
結果として、一行目が「書くの、久しぶりだね!」とか「うわぁぁぁ!!!」とかだったりすることがやたらに多いです。

そのあとはどんなことを書くのか、というと、やはり頭の中にあることで、
印象的な出来事があって、そのことで頭がいっぱいならば、そのことを書き出していくし、
なんとなくもやもやするのなら、断片的に頭に浮かんだ支離滅裂なことをただ書いたりしていくし。
後者の場合、なんとなく頭に流れている曲の歌詞を書くこともある。

なんとなく頭に浮かんだものをひとりごととして口にする人は意外と多いと思う。
だから、そういう人からしたら、これは、「ひとりごとを書く」という表現でいいんじゃないかな、と思う。


  *  *  *


イメージと注意事項。

この「ひとりごとを書く」ということにおける注意事項。

一番大事な注意事項は
「頭に浮かんだものをそのまま書く」
ということ。

……どうも、これは意外と難しい、という話をいつだか聞きました。

しかしながら、私はこれが一番大事だと思ってます。
この「ひとりごとを書く」という作業は、イメージとして感熱紙出力なんです(?)。

ほら、昔の機械とかさ、パソコン内で起きている計算とかさ、全部感熱紙に打ち出して出力するじゃん。
なんか、そんな感じ。
頭で起きている計算(パソコン的な表現で言うと。頭として考えるなら思考とか?)をただ出力する感じ…。

このイメージがわからない…?(たぶん大半の人がわからないと思う。)
よし、じゃあ、「頭に浮かんだものをそのまま書く」を破ったときの弊害を紹介すればいい?

そのまま書けなかったとき、つまり、自分の頭で浮かんでる内容に嘘をついたとき。
そのときは、私の経験上、出力が止まります。
なんだかよくわかんないけど、何も浮かばなくなって書けなくなります。
嘘を書いたつもりがなくても、それを書いた瞬間に何も浮かばなくなって、あ、これ私が本当に思ってることじゃないんだ、って気付くことさえあります。
その後はだいたい「あ、これ嘘っぽい…!」とかやっぱり思ったことを書いて、また書く作業に戻ってきます。


  *  *  *


サンプルと推奨する根拠。

さて、ここからは、私の今日の「ひとりごとを書く」の3枚目を公開します。
1,2枚目は、なんか公開できないくらいぐしゃぐしゃになった。
今日の「ひとりごとを書く」はどちらかというと「落書き」みたいな仕上がりですが、こちらです!


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……どうだ、らくがきだろ?

そして、こんなことが頭に浮かんで書いたから、これをブログにして公開しようと思ったのです。


それぞれの文章を、解説つきで紹介しましょう。


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やっぱりね「ひとりごと」より「ひとりごとを書く」方がいいよ。
記録が消失してしまうからね。
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まず、この最初の文章。
「ひとりごと」、つまり思ったことを口に出す、と自分が何を言ったのか、すぐに忘れてしまう。
私の場合、直後でも覚えてないです。
しかし、それを書くという形で外に出せば、記録が残って自分が何を考えていたのかを振り返ることができる。
だから、記録が消失してしまう「ひとりごと」よりも、「ひとりごとを書く」の方を勧めたい。


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脳にゴミが溜まります。
ゴミは言葉で外に出たり、涙や汗で外に出たりします。
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これは私の持論というか、体感です。
なんだかもやもやしたり、イライラしたりする、というのは脳にゴミが溜まってるんだと思っています。
そのゴミは言葉で思ったことを表現して、それと一緒に外に出たり、
それによって、頭を整理することで、ゴミが分別されて捨てられたりするし、
また、涙や汗と一緒に流れ出たりするものでもあると思っています。

まぁ、世の中的に言う、ストレス発散、ってやつだと思います。

ただ、思ったことを表現する、頭を整理する、と言う手段として、「ひとりごと」や「ひとりごとを書く」があるとしたら、前述の根拠で私は「ひとりごとを書く」を勧めます。


(※以下は完全に落書きの解説ですww)


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シューティング ゴミばこ!!!
(やっぱり絵は下手ですw)
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脳のゴミを捨てることに関する、ちさののイメージです(笑)。
絵は、見るからに、下手だろ??


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現在の(ちさの脳)ゴミゲージ
(絵があって)このくらい ←スマホのクリーナーアプリ風に。
「ゴミゲージ」ってほとんど濁点だね。
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現在のゴミ量は6割くらいな体感でした。
ちなみにこの紙を書く前は9割くらいな体感でした。
ちさののスマホのクリーナーアプリはこんな感じのウィジェットで表示されます(笑)。
……最後の一文は、だから、思ったことそのまま書くっていったじゃん!!


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(雑な顔の絵とともに)
←このへん!!
このへんによくゴミが溜まるの!!
CPU的な何かがあるの!?
(※このへんがよく発熱する)
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これは、ちさのの体質の紹介です。
ホントにここが発熱するの!なにこれ!誰か何なのか教えて!!


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↑ちさのはロン毛です。
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うん、ロン毛なんだ。
最近、いち髪のトリートメント使い始めたらさらっさらのふわっふわになったよ!


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と、いう訳で、私が推奨する「ひとりごとを書く」という話でした。
私の場合、今回みたいにA4の裏紙に落書きみたいに書くときとA5の日記帳と呼んでいるバインダーノートに比較的ちゃんとした文章で書いてる時があります。

できれば、書いたものは保管しておきたい主義なので、今回も日記帳に(行を無視してでも)書けばよかったと実は若干後悔もしています(笑)。